再開します

2008年6月12日 日常
今日から再開します。

昨日、私の住んでいる中国地方は梅雨入りしたそうだ。じめじめした季節が
始まると思いきや、今朝起きたら清清しい天気。

この1ヶ月くらい心の状態がよろしくない。このブログを始める前は激うつだったのだが
医者の処方のお陰ですっかり良くなった。と思っていたら、反動が襲ってきたみたいだ。
リバウンドっていうのか?でも前ほどひどくない。死にたいとか、自殺したいなんて自暴自棄になることもない。でもやる気が起きない。どよよ〜んとしている。
睡眠不足というわけでもない、今日は6時間くらい寝たし。

今日は何すればいいのかな?唯一できるのがウェブ回覧。ただぼーっとユーチューブを観てるだけ。毎日毎日同じこと繰り返すのも馬鹿かと思い、ようやくこのブログを再開しました。

とはいうものの…テンション低い。楽なほう楽なほうに流れてしまう。
まだ調子悪いかな?はっきりしない。
今日は仕事の面接に行ってきた。やはり派遣会社から仕事をもらう。携帯電話の工場で組み立ての仕事。とりあえず鎬を稼がないとやっていけない。

F社という人材派遣会社のKさんが担当する。面接をしてくれたのも彼だった。どこかの悪徳派遣会社のSとちがって仕事大好きタイプの男性だ。甲高い声に最初は戸惑ったけれど、しっかり仕事してくれそうな人で安心した。

「明日から仕事で、朝早いんで…」と母親に言ったら「少しは長続きするような仕事せんと…」とまたオコゴトだ。ったくそんな性分だったら今頃こんなことしてねえんだよ!まったく…はぁ、切れそうだ。だが不思議なことに母親に小言を言われても、琴線にふれるということがない。琴線に触れるという表現は正しくないか。母親の言葉は自分の感情のマグマを爆発させないといったほうが正確だ。

一方あのクソ親父はまったく逆。何か言うとその言葉が自分の感情を剣山で引っかかれたように逆撫でしてくる。まぁ言葉を知らないというか、まったくあれで社会が受け入れていると思うくらい傍若無人なのだ。それは妹も言っていた。まったく父親じゃなかったら今頃ぶっ殺してるところだと、不穏な発言。

ブログに自分の家族のことを書くのは躊躇いがあるけれど、自分史に残ることなので書かざるを得ない。正直、今同居している家族とはなんとかオサラバしたい。もうこんな家族いやだ。…と内心思っている。あれ?いつのまにか仕事の話から家族の話に変わってる?

いま大型バイクの免許を取るという願いは書いたけれど、もう一つ企みに近い野望がある。それは京都に移住することだ。今年の年頭の目標その一!プロットのできた小説から書き始める。その二!京都に移住する算段を作る。その三!大型バイクの免許をとってHONDA CB1300に乗ってツーリングをする。(夏休みまでは絶対)以上だ。

これを実現するにはどうすればいいか、そればかり考えている。その一にあげた京都に移住するという思いは、このどうしようもない家族と決別したいという意味の裏づけなのだ。なぜ京都なのか?それは一言では説明しずらいけれど、京都といっても京都市内ではない。京都の美山村、綾部町、あの辺り。

実は数年前にワインレッドの4WDに乗っていた頃、よくドライブしていたのが兵庫県の丹波篠山から国道9号線に出て若狭湾に出るというコース。福井県の小浜まで行き、よく市場で美味しい甘えびを買って帰ったものだ。その時頻繁に立ち寄ったのがこの辺だ。なぜこの土地が気に入ったかというと、分りやすくいえば、日本の原風景が残っている土地。一見何の変哲もない田舎に思えるだろうが、古い文化と伝承が色濃く残っている。

プロフィールでも書いたけれど、好きな土地は?とたずねられたら間違いなくこの地域を推す。気候的にも夏は普通に暑くて冬はけっこう寒い。四季折々、季節感があるというか、水も美味しいし、空気はいい。海の幸、山の幸両方に恵まれ、水がいいからいい酒も出来る。こういった場所は全国歩いてみてもなかなか有りそうでない。他にも好きな土地は?と尋ねられたら、福島の奥会津、あるいは三春町付近、九州の福岡県遠賀川流域とか、熊本県小国町、岩手県遠野、皆どこも貧しい農村というイメージで見られるけれど、けっしてそんなことはない。豊かな土地柄なのだ。

中でも京都のその地域は、かつて栄華を誇った都と距離的に近く、伝承が色濃く残っている。かえってそれが閉鎖性と重なって、京都の人は閉鎖的と言われる所以だ。しかしあえて閉鎖的な土地柄でも魅力的なのだ。作家活動をするにはうってつけの場所だと思う。自ら畑を耕しながら、土地の人に積極的に関わりながらマイペースで生活を営む。

作家活動が忙しい時は東京に仕事場を借りればいい。秘かに新築のマンション物件調査がマイブームなのだが、それは仕事場探しのためなのだ。駐車場は必ず…とかバイクの駐車場も借りないと…とか、最近はブロードバンドは当たり前。そうだ、キッチンはガスじゃないとだめだ、とか…料理の凝るぞ!…とか…もう夢は膨らむ、膨らむ。

新築マンション?もちろん夢見る夢オトコなので、約束されたものはなくても夢は勝手に描けるのさ。

ああ…また長くなっちゃった。スマソ。
そういえば先週バイトしてからずっと家にいてネット三昧。御飯食べて、散歩して、読書して、残りはネットサーフィン。母親が例のごとく「仕事はいつから始めるんだ?」とギャーギャー五月蝿い。

というわけで悪徳派遣会社の告発は後回しにして仕事始めることにした。とりあえずまた履歴書を書く。まったく去年の暮れから何枚履歴書を書いたか分からない。しかも職務経歴書は膨大な量になって、PCに保存しいざという時はメモリーに落とし込んでネットカフェで印刷している。ため息の連続だ。

まあ入社試験を受けるなんてことないし、作文を書くわけでもない。履歴書をきちっと書けるかどうかが入社試験みたいなものだ。そう思うことにしている。今回は職務経歴書は省く。

昨年暮れ、軽貨物の仕事をするために面接を受けた。採用担当者の人に「すぐに出来なくてもいいです。書類は預かってますから」といわれ、待ってもらっている。担当の今井さんはとても親切にしてくれる。はやくここの仕事も始めたいが、今の状態ではいきなりは無理だ。幸い今回のバイトは短期でいいらしい。3月半ば位には終わるらしいので、こちらにとっても都合はいい。バイトをして間をおかずに軽貨物の仕事を始めればそれはそのほうがベターだ。というような事を、頭で練りながらこの先の計画を立てている。

現在、半ば「ひきこもり」状態だが、先日書いた大型バイクに乗るという目標とか、小説のプロット作りとか、秘かな願いがなかったら、また鬱状態に逆戻りしてしまいそうである。ああ、このままじゃタバコも買えない。まっ、しょうがいないか…

はやくこの家を出てどこかで一人暮らししたい。その計画を練るのもまたわくわくするのだ。
今朝、携帯の着信履歴をチェックしたら、年末に応募しようとしてキャンセルしたバイト先から連絡があった。「欠員が出来たので」お願いできないか、という。
助かる、今手持ちのお金全然ないのよ。どこかの悪徳派遣会社のせいでよ!
捨てる神あれば拾う神あり…とはよく言ったもので、たった3日半でクビにするところがあれば、キャンセルして面接もしてないのに、明日来てください、というところもある。

まったく悪徳派遣会社「ヒューマンズ21」の佐々木!
オマエナ来週には労基署に行って訴えてくるからな!憶えとけ!

というわけで、明日は午前6時前には家を出なければならない。
午前七時から午後四時までのお仕事。場所は小谷SAのレストラン。ボーイさんのお仕事みたいだ。
時給は千円。交通費も出るし、メデタシめでたし。
さてこれで労基署と土井先生(心療内科)に行けるめどが立った。よかった。

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