悪徳派遣会社を告発する(1)
2008年1月10日 お仕事 コメント (1)私は今職を失っている。仕事する意欲をなくした訳で決してない。なぜ今仕事が出来なくなったか、告発文を書こうと思う。
私は昨年10月14日まである大手自動車部品会社の倉庫管理の仕事をしていた。この会社は一部上場企業でトヨタ・日産・マツダといった大手メーカーにクルマのライトを供給する会社だ。私の住む町にこの会社の工場があった。そこで主に量産ではないライト関連の製品(クルマが故障したり事故した時に新たに注文してくるサービス部品)を構成する子部品の管理を任されていた。
倉庫は横幅100メートル以上ある巨大なものだ。そこを一日に何往復もする。半製品を納入してくれる下請けに子部品を供給する役割があった。その子部品の管理・整理が主な仕事だった。要するに毎日これらの部品を棚卸しするような仕事だった。
昨年の夏は例年になく猛暑だった。2か月近く真夏日が続き、猛暑日(最高気温が35度を超える日)も10日以上あったと思う。そんな中倉庫のしかも最上階で一日中仕事をしたらどうなるか。中は当然、外気温よりも高い。昼の2時過ぎになると、タオルは汗でびっしょりになる。おまけに一日何リットルも清涼飲料を飲んでしまう。飲まなければ熱中症で倒れるのだ。
そんな過酷な労働条件でも、大勢の人に助けられ、癒され、また汗をかいて仕事をすること自体性分に合っていたので苦痛ではなかった。むしろ一部の人間関係がひどく憂鬱だった。一部の人じゃない、たった一人だ。
その後、ようやく涼しくなりかけた頃、10月14日、突然仕事に行くことができなくなった。朝、布団から出れないのだ。その前一週間くらいから兆候はあった。朝が身体が重い、仕事をしてもすっきりしない。会社を休もうかとおもったが、振り切って仕事に行った。朝、調子が悪くても、午後になると気分が良くなることもあった。
しかしその日は布団から出ることが出来なくなっていた。なんとか携帯電話で「休みます」と、会社の人に伝えるのがやっとだった。それから数日間は歯も磨けない、風呂にも入れない、食事もろくに取れない、夜も2,3時間しか眠れない、そういう日が続いた。
そうして母親がぎゃあぎゃあ言い始めた。どこが悪い?と…
確かに鬱病はどこも悪そうに見えない。腹が空いたら食事もする。高熱が出るわけでもない。
実は鬱病で引き篭もりになるのは、これが初めてではなかった。過去に何度もそうやって仕事を休んだ。その度にあの糞オヤジは心無いこと浴びせた。その度に我慢したが、幾度となく心無い言葉を浴びせられブチ切れたこともあった。
そもそもあの糞おやじは鬱病というのを理解できない。ただのズル休みだと思っている。
一方母親は多少とも心遣いはあるが、鬱を病気だとはやはり理解できないのだ。自分が罹ったことがないのでしょうがないけれど、まったく鬱病患者にとって家族の理解がないのは辛いのだ。
しかしこの鬱病が原因で今職を失っているわけではない。その後罹り付けの心療内科に通院し、薬を服用しながら療養したら仕事に復帰できるまで回復した。
問題は復帰してもよいと主治医から承諾をえて、いざ復帰しようとしてからにある。
それは私をこの会社に派遣していた派遣元の会社が問題ありなのだ。今回の告発はその会社に対するものである。?ヒューマンズ21という悪徳派遣会社といっても、決して言い過ぎではない。この会社に被害をこうむるまでの経緯は第2弾以後で説明することにする。
私は昨年10月14日まである大手自動車部品会社の倉庫管理の仕事をしていた。この会社は一部上場企業でトヨタ・日産・マツダといった大手メーカーにクルマのライトを供給する会社だ。私の住む町にこの会社の工場があった。そこで主に量産ではないライト関連の製品(クルマが故障したり事故した時に新たに注文してくるサービス部品)を構成する子部品の管理を任されていた。
倉庫は横幅100メートル以上ある巨大なものだ。そこを一日に何往復もする。半製品を納入してくれる下請けに子部品を供給する役割があった。その子部品の管理・整理が主な仕事だった。要するに毎日これらの部品を棚卸しするような仕事だった。
昨年の夏は例年になく猛暑だった。2か月近く真夏日が続き、猛暑日(最高気温が35度を超える日)も10日以上あったと思う。そんな中倉庫のしかも最上階で一日中仕事をしたらどうなるか。中は当然、外気温よりも高い。昼の2時過ぎになると、タオルは汗でびっしょりになる。おまけに一日何リットルも清涼飲料を飲んでしまう。飲まなければ熱中症で倒れるのだ。
そんな過酷な労働条件でも、大勢の人に助けられ、癒され、また汗をかいて仕事をすること自体性分に合っていたので苦痛ではなかった。むしろ一部の人間関係がひどく憂鬱だった。一部の人じゃない、たった一人だ。
その後、ようやく涼しくなりかけた頃、10月14日、突然仕事に行くことができなくなった。朝、布団から出れないのだ。その前一週間くらいから兆候はあった。朝が身体が重い、仕事をしてもすっきりしない。会社を休もうかとおもったが、振り切って仕事に行った。朝、調子が悪くても、午後になると気分が良くなることもあった。
しかしその日は布団から出ることが出来なくなっていた。なんとか携帯電話で「休みます」と、会社の人に伝えるのがやっとだった。それから数日間は歯も磨けない、風呂にも入れない、食事もろくに取れない、夜も2,3時間しか眠れない、そういう日が続いた。
そうして母親がぎゃあぎゃあ言い始めた。どこが悪い?と…
確かに鬱病はどこも悪そうに見えない。腹が空いたら食事もする。高熱が出るわけでもない。
実は鬱病で引き篭もりになるのは、これが初めてではなかった。過去に何度もそうやって仕事を休んだ。その度にあの糞オヤジは心無いこと浴びせた。その度に我慢したが、幾度となく心無い言葉を浴びせられブチ切れたこともあった。
そもそもあの糞おやじは鬱病というのを理解できない。ただのズル休みだと思っている。
一方母親は多少とも心遣いはあるが、鬱を病気だとはやはり理解できないのだ。自分が罹ったことがないのでしょうがないけれど、まったく鬱病患者にとって家族の理解がないのは辛いのだ。
しかしこの鬱病が原因で今職を失っているわけではない。その後罹り付けの心療内科に通院し、薬を服用しながら療養したら仕事に復帰できるまで回復した。
問題は復帰してもよいと主治医から承諾をえて、いざ復帰しようとしてからにある。
それは私をこの会社に派遣していた派遣元の会社が問題ありなのだ。今回の告発はその会社に対するものである。?ヒューマンズ21という悪徳派遣会社といっても、決して言い過ぎではない。この会社に被害をこうむるまでの経緯は第2弾以後で説明することにする。
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